ひとにん企画 2マンライブ 〜秋の実り祭〜

場所:板橋ファイト!(東京)
日時:2019/11/18(月)open19:00  start19:30
演者:東木瞳 / 天田優子

本ブログ管理者である私が参加したライブについては、折角なので今後できる限りライブの内容も紹介していく積りだ。

東木瞳さんと天田優子さんのツーマンライブは、過去に西新宿navi cafeなどでも開催されており、その流れを汲んで最近は東木瞳さんがホームにしている箱である「板橋ファイト!」で行われており、板橋ファイト!では初回が2019/7/13で、今回は2回目だと思う。

お二人とも関西でバンドで活躍されていたという共通点もあり、いつも関西弁でのMCが止まらなくなるのが楽しみでもあるツーマン。ライブのタイトルに「ひとにん企画」とあるのは、言うまでもなく、東木瞳さんの愛称「ひとさん」と、天田優子さんの愛称の「ゆこにん」から半分ずつ取ったものだ。

ライブ全体の構成としては、まずお二人による合作曲をお二人で披露、続いて天田優子さんのライブ、東木瞳さんのライブ、最後がお二人でお互いの曲とカバーを披露してくれた。

まずお二人がひとさん作の水風呂Tシャツを着て登場。何が始まるかと期待していると、お二人による合作曲「CHAPU CHAPU」をオープニングアクトとして披露するということで、制作秘話を語ってくれた後に、いよいよ歌唱。オケだけだったか、楽器のサポートがあったか記憶してないけど、お二人ともマイク握って歌い踊る。

ひとさんは基本的に歌うたい専門だから、マイクだけでも堂々と立ち居振る舞い、曲に合わせて自然に踊りもできる感じ。一方のゆこにんは通常弾き語りだから、マイクだけの歌い手さんとしては、少しぎこちないのが新鮮だった。

続いて天田さんパートへ。今回はパーカッションのサポートだけが入った、ギター弾き語りのスタイル。パーカッションはいつもの→School←のマーシーさん。現在のバンド形式のソロプロジェクト「immortal noctiluca」と、以前のバンド「joy」の曲から、Petal / end. / ジニア / ブルーノイズ / アイオライトの5曲。

続いて東木さんパートへ。1st アルバム「Heart.」から多めの選曲で、サクラ、さよなら、恋をした。 / 会いたい人 / 優しい雨 / 強がり / 青い空の下で / callの6曲。ピアノサポートは西村奈央さんで、最近はご無沙汰だったが、以前は結構ひとさんのサポートをよくしていて、その当時の話しなどもあった。

最後はアンコールの代わりというか再びお二人で登場、サポートメンバーも入ってもらう。まずお二人でそれぞれの曲を歌うということで、東木瞳「chocolate」 / 天田優子「クレーエ」を合唱。そして最後はJudy and Mary「BATHROOM」をカバー。

終演後はいつものように物販に並ぶ。今回はライブ当日リリースの合作CD「CHAPU CHAPU」を購入するなど。東木瞳さんも好きなアーティストさんなので、個人的には一度で2度おいしいツーマンライブだった。ありがとう。

なお、帰宅途中にそう言えば、天田優子さんの予約特典のお手製クッキーって貰えなかったぞと思っていたら、制作などでバタバタしていて持ってくるのを忘れたということだった。次のワンマンで頂けるそうだ。うっかりさんでしたね。

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