291presents『BLUE LOUNGE』

場所:高田馬場CLUB PHASE(東京)
日時:2020/1/24(夜)open19:00 start19:30
演者:天田優子 / 岩田真知 / 布施達暁 / 上條渉

今日は、バンドライブの箱である高田馬場CLUB PHASEでの弾き語りイベント。共演者の共通点はバンドもやっているが弾き語りもやっているということで、その弾き語りでという趣旨で集められたようだ。天田優子さんはimmortal noctilucaというソロプロジェクト(バンド)をやっているけど、今日は弾き語りで参加ということだ。

高田馬場CLUB PHASEさんは、最近よく行く箱になってきた。高田馬場から近く、駅の東側、神田川を越えてすぐのところにある。ビルの外側にある階段を下りて地下1階へ。受付をして、さらに下りていくとラウンジがあって、そこでジンジャエールをもらって、頑丈な扉を開けて会場に入っていく。

いつものように開演10分前くらいには到着。バンドの箱だが、今日は全員弾き語りなので、スタンディングではなく、席が用意されていた。やはりいつもと勝手の違う感じなのか、まだお客さんの入りはまばら。いつものように、後方に着席。

天田優子さんがトップバッターで定刻通りスタートする。サポートなしのギター弾き語りのスタイル。淡い色のワンピースで、髪はポニーテールにまとめて。雰囲気はご本人のこのツイートで確認して欲しい。そういえば、年初のライブで、弾き語りの時はストイックに立って演奏するみたいなことを言っていたけど、座っていませんでしたっけw

セットリストは以下の通り。joy時代の曲が2つと、天田優子名義の曲が1つ、immortal noctiluca名義の曲が2つで、バンドスタイルの曲が多め。明日のライブがバンドスタイルだし、今日もバンドの箱だからか、「血がたぎる」みたいな感情を反映した選曲になったようだ。

1.クレーエ
2.es
3.奇跡の
4.end.
5.ブルーノイズ

今日はes.の最後の高音の絶叫が聴きどころだったかな。聞く側にしてみると、こちらも手に汗握るような感覚になる(多分自分が高音で絶叫すると、全身でふり絞って声を出すからなんだろうw)んだけど、ご本人曰く、高音部分は軽く抜けるように歌えると、どこかで言っていたように記憶している。素晴らしい。

天田さんの終演後、物販のところに彼女が来たら、立ち寄ってすぐに帰ろうかなと思っていたのだが、時間がなく次の演者の方もスタートしてしまった。1曲だけ聞いてから、会場を出る。ラウンジのところにご本人が居たので、チェキもゲットし、ゆっくりお話をすることもできた。

そう言えば行きは通勤客の帰宅ラッシュで電車が凄かったが、帰りはそれほどの混雑でもなく、ライブの余韻に浸る余裕もありつつ帰路につけた。さあ、明日のimmortal noctilucaの滾る(たぎる)ライブも楽しみだ。ありがとう。

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