33IV Postmortem photographyリリースパーティー東京篇
場所:渋谷CHELSEA HOTEL(東京)
日時:2022/4/15(金)open18:00 start18:30
演者:33Insanity’sVertebra / immortal noctiluca / Grasis / 棘-おどろ-
配信ライブは月に10本前後は普通に見るようになったが、リアルライブに行くことは逆に滅多になくなって久しい。天田優子さんのライブはバンドライブでもアコースティックライブでも、その殆どで配信してくれるので、すっかり配信で見るようになってしまったが、今回は配信はないので、久しぶりに渋谷に繰り出すことになった。都心に出かけるのも、本当に久しぶりになるくらい引き籠っていた感じだ。
台風1号は逸れたものの、関東でも雨は免れずに霧雨程度だったが、春なのにかなり寒い雨という天候だった。今回は対バンライブなので、他の3組についても事前に予習させてもらったが、トップバッターの「Grasis」さんは興味深かったので、最初から見ることにした。ただ、もうスダンディングで爆音ライブを全編通しで見るのは厳しい感じになってきたので、2番手はスキップ、再入場して3番手のお目当て「immortal noctiluca」を見てすぐに帰路につくことにした。
2番手のパフォーマンスが丁度終わる頃に再入場、15分くらいの余裕をもってお目当ての「immortal noctiluca」のステージの幕が上がる。いつもの「emerge」のオケが流れ始め、バンドメンバーが登場してくる。向かって左側にベース、中央後方にドラム、右側にギターのサポートメンバー、そして中央に天田優子さんがエレキギターを抱える4人編成。
メンバーが配置につき「emerge」のオケが終わる。天田さんの「こんばんわ、immortal noctilucaです」の一声ののち、すぐ1曲目「マーベリック」の演奏に入る。天田さんは青系の迷彩柄の上着に、太い肩紐のついた黒のスカートという定番のスタイル、ショートの青に染めた髪。
セットリストは以下のとおり。
1.マーべリック
2.シェルター
3.パルコ
4.SAGIRINO
5.mimicry
6.Petal
続いて「シェルター」「パルコ」からのMC。本日メインの「33Insanity’sVertebra」のバンド名の読み方を確認したといった話や、次のバンドライブ告知、新曲を毎回披露している話などの流れから最近の新曲「SAGIRINO」。気のせいかもしれないが結構激しい演奏だった印象が残った。
そして「mimicry」、ラストは「Petal」。30分で全6曲、ありがとうございました。1組目の演奏開始直後くらいだったか、天田さんが控室から外へ出てきて少しライブを見ていたのが、たまたま自分が居たすぐ横だったので、肩をトントンと叩いて挨拶しただけだったが、久しぶりの勇姿を生で見れてよかった。予定通り「immortal noctiluca」終了後に挨拶せずに余韻に浸りながら帰路についた。
まあ耳も弱ってきたので、爆音ライブは今後も音楽用耳栓着用で最小限の時間にしようとは思っているが、これからも、たまには出かけていくことにしよう。
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