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6月, 2020の投稿を表示しています

ゆこにんのお家ライブ vol.5

場所:天田優子さんの自宅 日時:2020/6/26(金)start 21:00 演者:天田優子 5月4日に第1回目が開催された「ゆこにんのお家ライブ」も、はや5回目。ツイキャスのプレミア配信。密閉型のヘッドフォンで音をモニターしながらの生配信。ミラーレスカメラも新調して映像も鮮明になり、ポップガードをつけたマイクなど、機材も本格的になってきている。バックの電飾は今回なしで。 immortal noctilucaのTシャツ姿。髪はだいぶロングになってきたね。リクエストもあるけど、今日は新曲披露もないので、定番のセットリストという感じでいきますとのこと。先週の下北沢440での配信でもやった新曲5からということで、アコギを手にして1曲目に入っていく。 セットリストは下記の通り。 1.新曲5 2.Petal(immortal noctiluca) 3.アルストロメリア(joy) 4.紅日(joy) 5.feedback loop(joy) 6.お花畑(仮) 7.カタストロフィ 8.miss 9.ブルーノイズ(immortal noctiluca) 1曲目の後のMCでは、アンプシミュレータ使ったらとギタリストの人が言っていて、高かったけど買っちゃったと。そんなエレキに持ちかえて「エレキ中心にテンション上げて」と、Petalからfeedback loopまでエレキが続く。確かにエレキの音の厚みが出るね。 リクエストはバンド系のパノラマイエローやresist、moonlit floorなどがあったけど、オケが必要そうなので準備が必要。次回はオケ系を中心にやろうかなと。双曲線とかもオケを新たに作って7月にはやりたいなとも。 そんなことで、4曲目はいろいろと迷った挙句、スタッフの人がリクエストしてた「紅日」に。歌詞もないので不安だと。この曲は生まれて初めて作った曲とのこと。joyのファーストデモだったそうな。joyの初期にはムスタングから別のギターに浮気したけど、「紅日」はムスタングに戻った時なので、まさに今奏でているエレキの音だとも。 6曲目からは再びアコギのコーナへ。僕がリクエストした「お花畑」を聞くことができた。7-8曲目も未収録曲の新曲3-4に該当する曲達。最後は投票でブルーノイズかbreak the borderがいいか皆にきいて、ブルーノイズに決定。最後はエレキできめてく...

Connect

場所:下北沢440 日時:2020/6/19(金)start 21:00 演者:天田優子 今回は下北沢440のライブハウスからの無観客配信ライブだ。実際は録画をこの時間に流し始めるという方法をとった。ZAIKOというシステムを利用しての配信で、ライブチャットは特定のハッシュタグを付けてツイートすれば表示されるという仕組みだ。Stickitsという投げ銭を買ってライブ中に投じることもできるようだ。 ZAIKOの画面で待つこと5分、画面が下北沢440のステージに切り替わり、いきなり天田さんのギターのアルペジオが始まるという衝撃の出だしに不意を突かれるw ステージで中央に天田さんが椅子に腰かけ、アコースティックギター弾き語り。サポートは左右にピアノとカホン。ピアノは→SCHOOL←の美奈ちゃんさんこと河津美奈子さん、カホンは同マーシーさんこと角谷正史さん。天田優子さんは、黒のワンピース姿。髪はロングで、首より上が茶髪、下がオレンジ。 immortal noctilucaの「風」から演奏が始まる。ライブチャットでシンバルの音が聞こえないとコメントが入るが、確かに音が拾えてなさそうだった。 セットリストは下記の通り。 1.風(immortal noctiluca) 2.end.(immortal noctiluca) 3.新曲5 4.es(joy) 5.アイオライト(joy) 5曲で30分と短めだったけど、曲間には全部MCも入っていたにも関わらず、意外とコンパクトにまとまっていたようだ。5曲目演奏後、「ありがとうございました」の挨拶で、すぐに終了となった。 そのMCなどから少し紹介しておこう。1曲目終了後には、ライブタイトル「Connect」に込めた想いを語った。新型コロナで自粛の中、普通のライブができるのがまだ先だと思うけど、離れていても繋がれるよという意味だと。 3曲目の新曲5の前には、「曲を作るのが気まぐれでゆっくりだけど、この自粛期間にはこもって作っている」と。そしてこの新曲5は、「いまコロナで考えすぎる人も多いと思うが、しんどくならなくてもいいよという、優しい曲」だと紹介した。 他にも途中、ライブへの想いを口にした。本当のライブをやりたいけど、お互い不安な感じだと100%楽しめなさそうで、暫くは無観客かもしれない。ソワソワするけど慣れないと。ただ、配信だとどこからで...

新曲/音源未収録曲情報(2022/8/7更新)

実はjoy時代にも公式に?音源化されてない曲があったり、昨今では「immortal noctiluca」名義でも、本人名義でも、音源化されていない新曲が増えてきて、仮称や通し番号などが多数つくようになってきているので、多くのファンも、天田優子さんご本人もだんだん訳がわからなくなってきていると思う。 古い曲などはまだ私も知らない曲がありそうだが、現在私が知っている限りで、まだ音源に収録されていない曲達を中心にまとめてみた。随時、追加やタイトル決定などがあれば、更新している。(大文字小文字その他、細かいところで正確でない部分があるかもしれないが、ご容赦) <「joy」時代に演奏/録音していた曲>(五十音順) ・気まぐれポコちゃん(の歌?) ・グルメシティー ・ココアフレーバー ・紅日(こうじつ) ・子守唄(?) ・ポラリス <「immortal noctiluca」名義で演奏している曲>(古い順) ・Petal ・城 ・パルコ ・新曲(2021/7/11ライブで初披露)→mimicry(2021/10/16ライブでタイトル決定) ・新曲(「天田優子」新曲7から2021/10/16バンドライブで初披露)→ SAGIRINO (2021/12/7ライブでタイトル決定) ・バッド ・マーク ・システム(2022/2/20ライブで初披露) ・最新曲(2022/5/22ライブで初披露)→正式決定するまでは「新曲BPM184(仮)」と表記(その理由は こちらを参照 のこと) <「天田優子」名義で演奏している曲>(古い順) ・枯山水 ・お花畑 ・新曲1 → 奇跡の ・新曲2 ・新曲3 → カタストロフィ ・新曲4 → miss(2020/2/8初披露) ・新曲5(2020/5/15配信ライブで初披露) ・新曲6(2020/5/29配信ライブで初披露) ・新曲7(2020/6/12配信ライブで初披露)→「immortal noctiluca」の新曲として2021/10/16ライブで披露 ・新曲8(2020/7/10配信ライブで初披露) ・新曲9(2021/5/22配信ライブの追加6/3配信で初披露)→「immortal noctiluca」曲になるもよう ・make LEMONADE(2021/1/2配信ライブで初披露、2021/2/24発売の コンピレーションアルバム「Lemon S...

ゆこにんのお家ライブ vol.4

場所:天田優子さんの自宅 日時:2020/6/12(金)start 21:00 演者:天田優子 5月4日に第1回目が開催された「ゆこにんのお家ライブ」も、はや4回目。隔週で定着。ツイキャスのプレミア配信で。21時スタートの予定も少々遅れてスタートとなるのも、もう慣れっこw 今回も基本的なセットは同じ。ツイキャスの映像は縦型で、密閉型のヘッドフォンをしてご自身で音をモニターしながらの生配信。 グレーのTシャツ姿。髪の毛はなかなかいいロングになってきた。前回と同じで上がほぼ黒髪、肩から下の色は赤っぽい感じに。今日は予告通りエレキギターを持っての登場。 演奏開始の前の冒頭のMCでは、無観客ライブ配信ライブの収録をしてきたことを報告、来週にはその配信ができそうだとのことだった(その後6月19日に決定、リンクは最後に記載した)。 毎回リクエストを募っているのだが、再リクエストの曲があって、エレキで歌おうかなということで、1曲目は#515151(アコースティックギターでは、第2回目の時の1曲目で歌っている)。エレキの音にテンション上がってきたのでと言いつつ、エレキでの演奏が始まる。 セットリストは下記の通り。 1.#515151(joy) 2.ループライン(joy) 3.es(joy) 4.枯山水(仮) 5.新曲7 6.break the border(immortal noctiluca) en.トリガー(joy) 2曲目は「ループライン」。作った時期はアルバム「コラージュ」の頃なので2008年くらいで随分古いそうだが、あまりやったことはないらしい。「双曲線」もそうだが、昔はギターのアルペジオから作ることが多かったが、これもそうして作った曲とのこと。「弾きながら歌うのは無理、ジャカジャカって演奏します」と言って始める。フランジャーで歪ませた音がいい感じだ。 3曲目は少し迷いつつも、テンションも上がってきたし、エレキを手にしているのでと「es」に。高音の歌声が映える好きな曲だ。聴衆からもエレキだと生き生きしていると絶賛のコメントも入る。 ここで、いつものアコギに持ちかえる。4曲目は僕がリクエストした冬の曲「枯山水」だ。僕がライブで最後に聴いたのは2020年1月なので、それ以来だ。今回では唯一しっとり系の曲になるだろう。 5曲目はエレキにしようと思ったけどそのままアコギで初披露の...

malus(joy)

今回の曲紹介は、バンド「joy」時代の曲「malus」を取り上げる。 分類 :バンド「joy」の楽曲 収録音源 :「joy」メジャーデビューの2012年9月5日にリリースされた1st シングル「アイオライト」のB面(という言い方で今でも通用するんだろうかw。つまりシングルの2曲目だ)に収録されている。実際は期間限定版と通常版の2種類があり、期間限定盤は3曲目にアイオライト -アニメVer.-が追加されているのと、アイオライトのMUSIC VIDEO(DVD)が収録されている。 個人的には、期間限定盤を現物(CD+DVD)で、通常版はデジタル音源で保有している。iTunesなどで確認できる「楽曲の時間」はわずかな差があるが、聞き比べても違いはわからないので、恐らく基本的には同じものではないだろうか。 ライブでの演奏 :インストルメンタルでもあるし、最近ライブで披露された記憶はない。今後も生で聞くことは期待できそうもないのではないか。 モチーフ :曲名「malus」の由来については聞いたことはないが、リンゴ属(学名:Malus)のことだとはとても思えない。検索すると「Malus」というRPGゲームがあるようなので、その辺りがきっかけとなっているのではないかと推察するけど、曲名の由来と想いについては、いつかご本人に確認したいと思う。 インストルメンタル曲について :彼女の楽曲の中にはそれほど多くはないが、何曲かインスト曲がある。比較的短い曲が多いイメージだが、「malus」は3分20秒前後だ。彼女は この記事 によると「インスト・バンドを聴いてた時期もあった」ともあるし、そこにも書いてあるが「ドラマティックな音楽」が好きで、それを作ることができるのが彼女の魅力なんだと思う。 個人的にはインスト曲は好みの方だ。ジャンルで、というより曲による。クラシックでもjazzでもプログレッシブ・ロックでも構わない。その曲が自分の波長に合えば、そのリズムやメロディー、コード進行、あらゆる楽器を受け入れられる。 だからこそ、彼女の壮大なインスト曲を聴いてみたい。今や特に何の制約もなく楽曲は作れるんだから可能性は無限大にあるんじゃないかと思っている。ストリングス系はfeedback loopなどで使っていると思うけど、管楽器なんかもいいと思う。 実際に こちらの記事 では、「ライヴをするうち...