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1月, 2020の投稿を表示しています

es(joy)

曲紹介の第二弾は、バンド「joy」時代の代表曲と言えるのだと思うが、「es」を取り上げる。 分類 :バンド「joy」の楽曲 収録音源 :2012年4月25日リリースの4枚目のミニアルバム「リプレイ」の1曲目に収録されている ライブでの演奏 :頻度は高くないが、弾き語りでたまに聞くことができる曲 モチーフ :テレビアニメの「交響詩篇エウレカセブン」がモチーフになっており、「エウレカ」「セブン」のそれぞれの英語の頭文字を繋げた「es」を曲のタイトルにしたということだ。僕はこのアニメを見たことはないので、その世界観が歌詞にどのように反映されているのかについてはコメントできないけど、彼女なりの想いがたくさん詰め込まれているに違いない。 歌詞 :歌詞はしたで紹介した動画から書き起こすこともできるし、 このUta-Netのページ でも全編を確認することができる(但しアルバムの歌詞カードと多少異なる部分がある)が、一部を下記に紹介しておこう。 ... もう君は見つけたのかな 人を信じたその先を 君を守る ... 人なのに 人だから 人さえも 答えなんて わかってないよ わかってないよ 人の手で造り上げて 人の手で壊してく わからないよ 人は信じたい、けど、信じられないこともする。正解はどちらかということではなく、あっち側にもこっち側にも振れては戻る。彼女もよく、「どちらかが正しいみたいなことではなく、どちらにも振れる、そんなことを全部吐き出すようにしている」と言うが、まさにそんな揺れ動く感情が描かれているとも読み取れる。 曲調 : YouYubeにアップされているこの動画 で楽曲丸ごと鑑賞できるので、まずはこれを見て聞いて堪能して頂くのがいいだろう。アニメーションの上に「es」の曲を合成した、いわゆるマッドムービーと言われるものだ。「交響詩篇エウレカセブン」の世界観と合致したアニメーションになっているのかはわからないけど、曲の疾走感にはぴったりな感じの動画だと思う。 個人的な曲の聞きどころとしては、というか、つまり好きな部分を最後に紹介しておく。上記歌詞の最後の4行のところに向かって、曲は盛り上がっていくのだが、その最後の4行のところの高音の歌声と、そこから続くさらに高音の絶叫のクライマックスに上り詰めてい...

tegakiLIFE pre.『発光する、日々の泡。』vol.6

場所:下北沢CLUB251(東京) 日時:2020/1/25(土)open12:30 start13:00 演者:immortal noctiluca / 他12グループ 今日は、バンドライブの箱である下北沢CLUB251。tegakiLIFEが毎年1月に行っている企画で、みんなに知ってほしい、聴いてほしい、という方々を集めた企画ライブらしい。参加グループは13組で、13時からスタートするが終了は22時近くという長丁場。 ライブハウスの名前の251の由来を調べてみたら、コード進行でよくあるパターンⅡ→Ⅴ→Ⅰから来ているということだった。例えばある曲がCメジャー(ハ長調)なら、D→G→Cというコード進行は心地いいメロディラインになる、みたいな話だ。 スタンディングで長時間聞くのは無理なので、天田優子さんのソロプロジェクトであるimmortal noctilucaだけ聞くことにした。彼らは途中のインターバル明けの17:50から25分間の持ち時間ということで、開始10分前には会場入りした。 下北沢CLUB251は初めてだったが、1階がアコースティックの箱の下北沢440で、地下のライブハウスの存在は知っていた。ちなみに天田優子さんはバンド「joy」の時代には演奏したことがあるらしいが、immortal noctilucaとしては初めてらしい。 下北沢440横の地下への階段を下りて行く。すでにライブの前半が終了しているためか、階段下は何人かたむろして紫煙も立ち込める踊り場の先の受付を経て、向かいにある会場の扉を開ける。 前半後半を分ける25分のインターバルの時間ということもあり、前半戦のお客さんの状況はわからないが、後半開始直前は会場も比較的ゆったりとした感じだった。後方のドリンクバーでジンジャエールを受け取り、後方に待機。 そしてimmortal noctilucaの演奏が始まる。いつもの通り、アルバム「Gleam」のイントロ「emarge」が流れ始め、ギター&ボーカルの天田優子がセンター、向かって左にベース、右にギター、奥にドラムサポートが準備を整える。今日は茶髪で自然なセミロング、個人的にはこれも素敵な感じ。 開始直前は後方に居たのだが、比較的すいていたので、小さい丸テーブルのある中央付近で正面のいい場所から見ることにし、前進。普段...

291presents『BLUE LOUNGE』

場所:高田馬場CLUB PHASE(東京) 日時:2020/1/24(夜)open19:00 start19:30 演者:天田優子 / 岩田真知 / 布施達暁 / 上條渉 今日は、バンドライブの箱である高田馬場CLUB PHASEでの弾き語りイベント。共演者の共通点はバンドもやっているが弾き語りもやっているということで、その弾き語りでという趣旨で集められたようだ。天田優子さんはimmortal noctilucaというソロプロジェクト(バンド)をやっているけど、今日は弾き語りで参加ということだ。 高田馬場CLUB PHASEさんは、最近よく行く箱になってきた。高田馬場から近く、駅の東側、神田川を越えてすぐのところにある。ビルの外側にある階段を下りて地下1階へ。受付をして、さらに下りていくとラウンジがあって、そこでジンジャエールをもらって、頑丈な扉を開けて会場に入っていく。 いつものように開演10分前くらいには到着。バンドの箱だが、今日は全員弾き語りなので、スタンディングではなく、席が用意されていた。やはりいつもと勝手の違う感じなのか、まだお客さんの入りはまばら。いつものように、後方に着席。 天田優子さんがトップバッターで定刻通りスタートする。サポートなしのギター弾き語りのスタイル。淡い色のワンピースで、髪はポニーテールにまとめて。雰囲気は ご本人のこのツイート で確認して欲しい。そういえば、年初のライブで、弾き語りの時はストイックに立って演奏するみたいなことを言っていたけど、座っていませんでしたっけw セットリストは以下の通り。joy時代の曲が2つと、天田優子名義の曲が1つ、immortal noctiluca名義の曲が2つで、バンドスタイルの曲が多め。明日のライブがバンドスタイルだし、今日もバンドの箱だからか、「血がたぎる」みたいな感情を反映した選曲になったようだ。 1.クレーエ 2.es 3.奇跡の 4.end. 5.ブルーノイズ 今日はes.の最後の高音の絶叫が聴きどころだったかな。聞く側にしてみると、こちらも手に汗握るような感覚になる(多分自分が高音で絶叫すると、全身でふり絞って声を出すからなんだろうw)んだけど、ご本人曰く、高音部分は軽く抜けるように歌えると、どこかで言っていたように記憶している。素晴らしい。 天...

Day time TOUR ~名古屋編~

場所:名古屋sunset BLUE(愛知) 日時:2020/1/18(土)open12:00 start12:30 演者:斉藤麻里 / さあさ / 天田優子 セットリスト:(どなたか情報提供頂けると幸いですw)

Day time TOUR ~大阪編~

場所:心斎橋 酔夏男(大阪) 日時:2020/1/18(土)open12:00 start12:30 演者:斉藤麻里 / さあさ / 天田優子 セットリスト:(どなたか情報提供頂けると幸いですw)

ひとにん企画2マンライブ ☆あけおめ2020☆ ~運気があがる新年ライブ~

場所:板橋ファイト!(東京) 日時:2020/1/15(水)open19:00 start19:30 演者:天田優子 / 東木瞳 今日は、ゆこにんとひとさんのツーマンライブへ。どちらのファンでもあるけど、彼らのツーマンのパターンでは、天田優子さん枠で基本的に申し込んでいるので、瞳さんには申し訳ないとも思っている。 板橋ファイト!は、自分が知っているシンガーソングライターさんがこの2-3年、よく使っているライブハウスで、僕の中では最近知名度が上がってきた箱と言える。少しだけ心理的に遠いなと感じはじめる距離感の場所ではあるが、板橋駅からはすぐそばだ。 外に椅子が少し並んでいる少し古びて見える2階家の緑のドアを開いて、1段ステップ上がり中に入る。すぐ奥の右側に扉があり、その先が会場で、入り口で受付を済ませる。階段状になった会場は左下に向かって半地下な感じで下がっていき、その先にステージがある。 いつものように開場と開演の中間くらいのタイミングで会場入りする。彼らのツーマンの場合は、いつもその時点で8割程度席が埋まっている感じが多いが、今回は会場入りしたタイミングでは6割くらいな印象だった。いつもは一番後方に座るのだが、今回は中段の席が空いていたので、そこへ着席。 ライブ全体の進行は、まずお二人で新しい共作曲の披露とトーク、その後、天田優子さん、東木瞳さん、そして最後にまたお二人で2曲といった感じだったと思う。 オープニングはお二人揃いの赤のチャイナドレスでの登場で、お二人とも大変まぶしかった。お二人とも左右に髪を結ってのお団子頭もお揃いだった。 ご本人のこのツイート で確認して欲しい。 そして二人でのトークは、特に瞳さんの関西トークが炸裂するので楽しかった。受付の時に受け取った「番号のついたお御籤」で、プレゼント抽選したり、おみくじは大半が凶と大凶だ、みたいな話もあったが、僕が受け取ったのは「大凶」だった。 二人の共作曲は今回で2曲目で「桃源郷」。オケをバックにしてお二人で歌った。なお前作の曲名「CHAPU CHAPU」をそのまま二人のユニット名にしたそうだ。2カ月ごとに新曲を作っていく目標みたい。今回は会場限定のCDもリリースされた。それも このご本人のツイート で紹介していた。 そして、天田優子さんパートのライブだが、→SCH...

斉藤麻里×さぁさ×天田優子【Day time TOUR~】

場所:渋谷gee-ge(東京) 日時:2020/1/4(土)open12:00 start12:30 演者:天田優子 / さぁさ / 斉藤麻里 今日は正月三が日あけの土曜のお昼に弾き語りのライブ。天田さんにのめり込んでからはめっきり来ることもなくなっていた渋谷gee-geは、結構(1年以上)久しぶりな感じがする。天田さんにとっては、初めましての箱だったようだ。 以前はスペイン坂を上がって、サッカーショップKAMOの十字路に出る道順だったのだが、その細い道路がPARCOの立て直しに伴いなくなってしまったので、公園通りの方から行くことにした。スペイン坂は、もうWWWの箱に行くときくらいしか使うことはあるまい。 開場すぐだと行列が予想されたので、開演との中間くらいの時間に入店。カウンターではドリンク待ちが大行列だったので、ひとまず着席。いつも通りだが、物販も近く、トイレもすぐに行ける後方の席に。開演直前に、いつものジンジャエールをもらう。 お正月の雅楽の音楽?が流れ始め、演者の3人が揃って登場。偶然衣装が青黄赤の信号のようだったので、その話から始まり、続いて書初め。各自の今年の目標を書いてもらいながら、お互いの馴れ初めについての話。衣装や書初めをバックにした写真などは ご本人のこのツイート を見ていただくのが一番だろう。 そして本編は天田さんがトップバッターで始まる。書初めで天田さんは「ストイックとアンチエイジング」と書いていて、『今日は立って演奏しているんだけど、それが「ストイック」の一つです』って言っていた。まあ弾き語りの時は、ゆったりとしててもいいと思うよw 2019/12/22とほぼ同じ感じのセットリストで、比較的しんみりと。天田優子名義とimmortal noctiluca名義の5曲。少しのどの調子が良くなかったかなあ。。。 セットリストは以下の通り。 1.枯山水(仮) 2.奇跡の 3.end. 4.お花畑(仮) 5.ブルーノイズ 二番手のさぁささんの後の転換の時を利用して、天田さんの物販に。前回分のチェキと今回のチェキ、immortal noctilucaのサコッシュをゲット。トリは斉藤麻里さんだったけど、アンコールは3人でカバーを歌って終演。終演後は麻里さんの新譜をゲットして、帰路につく。ありがとうございました...